暮らしと表現の芸術祭 フェットとは?

多摩地域・府中から発信するアートフェス!

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2016年よりはじまった多摩地域・府中から発信するアートフェス。2016年のフェットでは市内に点在するギャラリー、アトリエを中心とした会場と府中市美術館で、展示/イベント/ワークショップ/講演会等を同時開催します。催しの情報は 1つのマップ(1万部頒布)に集約し、来場者はマップを手に市内に点在するアートの拠点をまわることができます。 ここでいう「ア—ト」はあらゆる創作活動を指し、現代美術や絵画彫刻に限らず、デザイン、工芸、音楽、パフォーマンス、こどもやシニアの絵画作品など、ジャンルは問いません。 このプロジェクトの目的は東京多摩地域、府中に暮らし制作するアーティストが、積極的に地域に関わり、地域の中に発表の場を広げる機会とつくることです。また近い将来「郊外の暮らし」が、こうしたアーティストの活動を通して、クリエイティブな輝きを持つことに期待します。

フェットの由来:fête(フェット)【フランス語】
「FÊTE」はフランス語で祭り、パーティーなどを意味する単語です。 近年、まちづくりのキーワードとして使われるようになった「マルシェ marché」( フランス語) のように、将来的に馴染みのある言葉になることを願い、また軽快な語感と府中の頭文字「F」にかけ、事業名に選ばれました。

開催概要

会期 : 2016年12月1日(木)〜18日(日) 18日間
時間 : 期間中各会場に準ずる
会場 : 府中市内ほか

参加アーティスト : 約70名

主催 : Artist Collective Fuchu アーティスト・コレクティヴ・フチュウ
運営 : フェット FUCHU TOKYO 2016 実行委員会
補助 : 府中市
協賛 : 大内商事、haircut and makeup Savaほか
後援 : 府中NPO・ボランティア活動センター、公益社団法人むさし府中青年会議所ほか
協力 : 府中市美術館

主催

Artist Collective Fuchu(アーティスト・コレクティヴ・フチュウ)

2012 年頃からはじまった、府中市美術館を中心としたアーティストと美術関係者のゆるやかなネットワーク「府中の会」。そこで集まったメンバーの中から、特にギャラリースペースを運営していたり、個人で制作のためのアトリエやスタジオを持つ人たちを中心として、市民団体「Artist Collective Fuchu」が立ち上がりました。市民参加型のフェスティバルを府中でもできないかと発起人の芝辻が提案。28年度府中市市民提案型市民活動支援事業として採択され、今年12月に開催いたします。